ワンちゃん・猫ちゃんを飼われている皆さん、愛するペットの歯の健康状況は把握してますか?
「ペットも歯磨きって必要なの?」
「特に気にかけたことないな」
そんな方も多いのではないでしょうか?ではここで、超簡単にペットの歯の健康状態をチェックする方法を伝授します。今すぐできるので、是非やってみてください。
口臭?そう、口臭です。ペットの歯の状態を簡単に測る指標が「臭い」です。
ワンちゃん/猫ちゃんの口を開けて(難しかったら口に顔を近づけて)臭いをチェックしてみましょう。どうでしょう。臭いあるいは、少し臭いと感じる人がほとんどではないでしょうか?
口臭が気になった方⇒こちら
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それもそのはずです。特に口腔ケアをしていないワンちゃん/猫ちゃんはほとんどが、何かしらの口腔トラブルを抱えています。まだ、表面上に症状として出ていないだけで、口の中では進行しています。
ワンちゃん/猫ちゃんにも「歯のケア」は必須です。
愛犬や愛猫の健康を守るためには、口腔ケアが欠かせません。特に、歯垢は見過ごされがちですが、その影響は決して小さくありません。
「歯垢ってそんなに危険なの?」と思われるかもしれません。実は、歯垢は歯周病の主な原因の一つであり、放置すると歯肉炎や歯槽膿漏など、重大な病気につながる可能性があります。さらに、これらの病気は口腔内だけに留まらず、全身への影響も懸念されています。愛するペットの健康を守るために、日頃からの口腔ケアがいかに重要かを、この記事を通じてご理解いただければと思います。
この記事でわかること
・ペット(犬・猫)の歯に関するあれこれ
・歯磨きの代わりになる「お口のふりかけ」
・「お口のふりかけ」使用レビュー
・歯科衛生士による正直な評価
この記事では、まず歯垢がどのように形成されるのか、そのメカニズムを解説します。次に、歯垢が引き起こす可能性のある健康リスクについて詳しくご紹介。そして何よりも大切なのが、歯垢を予防し、取り除くための対策です。とっておきの激推し対策アイテム【お口のふりかけ】を紹介し、利点や使い方を詳しく解説します。
お口のふりかけ‥?となった方⇒こちら
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この記事はこんな人におすすめ
- ペットの口臭・歯の着色が気になる方
- 歯磨き以外の簡単な口腔ケアの手法を知りたい方
- ペットの歯の病気について詳しく知りたい方
歯垢とは何か?
歯垢(プラーク)は、一言でいうと、食べ物の残りかす、細菌、唾液などが混ざり合ってできる柔らかい付着物です。これが歯や歯茎に付着し、放置されると硬化して歯石に変わります。歯垢は透明またはわずかに黄色がかっており、初期段階では目で見て確認するのが難しいことがあります。
犬や猫は食事が大好きだから食べかすはよくたまるニャ
歯垢の形成過程
- 食後の残りかす:食事後、歯に食べ物の粒子が付着。←カリカリやチュール等
- 細菌の増殖:これらの粒子が細菌の栄養源となる。
- 歯垢の形成:細菌、唾液、食べ物の粒子が混ざり合い、歯垢が形成される。
未然に歯垢を防ぐことはできないの??
食べる行為=歯垢を形成するため、防ぎようがないのが現状。。
歯垢のリスク
歯垢がたまるとどうなるのにゃ、、(震え)
歯垢が蓄積すると、以下のような問題が起こります。
- 歯周病:歯垢内の細菌が歯茎を炎症させる。
- 口臭:細菌の代謝産物が不快な臭いを発生。
- 歯の損傷:歯垢が硬化し、歯石となって歯を傷つける。
冒頭でも言ったが飼い主がすぐにチェックできるのは「口臭」にゃ
ここで、我々人間とワンちゃん/猫ちゃんの口腔事情の違いを抑えましょう。
犬と猫の口腔内は、人間とは異なり、歯垢が歯石へと変化する速度が非常に速いという特徴があります。これは、彼らの口腔内環境が弱アルカリ性であるためです(人間の口腔内が中性から弱酸性)。
具体的には、人間の場合、歯垢が歯石に変わるのに約25日かかるのに対し、犬ではわずか3~5日、猫では約1週間で歯垢が歯石に変化してしまいます。これは人間の約5倍の速さです。2歳までの犬の約80%、猫の約70%が口腔内の健康問題を抱えているとされています。
驚異的なスピードで歯石に変化するから対策が必要なのにゃ
このことからもいかにワンちゃん/猫ちゃんの口腔ケアが重要であるかわかりますよね
歯垢の予防
歯垢を予防するためには、以下のような対策が有効です。
- 定期的な歯磨き:専用の歯ブラシと歯磨き粉を使用し、毎日のケアを。
- 適切な食事:歯垢の蓄積を抑えるフードの選択。
- デンタルケア製品:歯垢除去に効果的なおやつやおもちゃの利用。
以上の3点を全て満たす激推し商品【お口のふりかけ】を紹介するニャ
歯垢の初期兆候と見分け方
歯の色 | 口臭 | |
犬 | 白色~薄い黄褐色 | 口臭がきつい |
猫 | 歯の根元が黄色~茶褐色 | 口臭がきつい |
犬、猫ともに共通する特徴がみられます。ズバリ歯の色と口臭がチェック項目です。簡単に確認できる項目なので今すぐチェックしてみましょう。
お手軽おすすめ商品【お口のふりかけ】
歯垢の蓄積を防ぐために真っ先に思い浮かぶ対策は「歯磨き」ですよね。自分の歯磨きですら面倒に思うことがあるのに(私だけ?)、ペットの歯磨きなんてできないよ、、特に猫ちゃんはおとなしく口を開けてじっとしてくれる子が少ないです、、
「あまりしつこくやると嫌われるかも」
「かまれそうで怖い、、」
そんな皆さんにぴったりの商品を紹介します。
その名はズバリ 『お口のふりかけ』 です。
ん?歯ブラシじゃないの??
ふりかけ?ご飯なの??
いろんな声が聞こえてきそうですね。今からきちんと説明します。以下概要になります。
主原材料 | なた豆、イソマルトオリゴ糖、難消化性デキストリン、乳酸菌KT-11、ラクトフェリン |
推しポイント | ① ペット栄養管理士が開発 ② 楽々!いつものご飯にかけるたけ ③ 食べやすい粗びきサイズ ④ 無香料&チキン風味で食いつき◎ ⑤ 0.48kcal/日と超低カロリー |
価格 | 通常価格 3,980円(税別) + 送料800円 定期価格 2,980円(税別) + 送料無料 ←オススメ |
実際の口コミやレビューを見てみましょう
ポイント① 圧倒的に手間が少ない
ズバリ、歯を磨かなくていいんです!!歯のケアをする=歯を直接触る必要があると、思い込みがちですが、実は触れなくても歯のケアができちゃいます、、
この商品を初めて見たときはその手があったか!と思わず声を上げそうになりました。考えてみれば自然なことですよね。歯をきれいにしたいなら歯を使うタイミングで自然と行う方が猫ちゃん的にも違和感を感じることはないでしょう。
ペット用歯ブラシを片手に追いかけ回す生活を送らずに済みそうですね。
ポイント② 歯垢を作らせないことに特化
口臭の原因は何だと思いますか?
歯垢の蓄積です。食べかす等が歯の隙間や表面に付着し、蓄積されることで臭いが発生します。また、歯垢はやがて歯石になり、様々な病気の元となります。
口腔ケアにおいて最も大事なことは、病気の元となる要素を作らせないことです。つまり、歯垢の蓄積を防ぐことです。
『お口のふりかけ』は歯垢を即座に除去し、常にクリーンな歯を保つことができる優れもの!
歯垢は食べかすが原因、、毎日の食事ごとにケアが必要なので、ご飯を食べるのと同時に歯石を除去することで食べた痕跡がないくらいにきれいな歯を保つことができます。
ご飯と口腔ケアを一緒にするって発想が素晴らしいニャ!
ポイント③ 安心安全の原材料
上の表にて、聞きなれない原材料名がズラーっと並んでますよね。これ実はすべて猫ちゃんのことを考えて厳選された原材料なのです。
詳しく見ていきましょう。
どうでしょう。かなり健康に良さそうな成分であることは理解いただけましたでしょうか。さらに原産国もほとんどが国産という点も安心ポイントですよね。
ポイント④ 変化を即実感◎
ペットの健康商品にありがちなのが、それっぽいものを作って、目に見える変化はあまりないものが多いことが挙げられます。まだまだ警戒し、信用していない方も多いのではないでしょうか?
個体差が~、品種によっては~、といった言い訳は聞き飽きたにゃ、、
しかし、歯の健康をチェックする指標は明確かつ非常に単純です。
口臭がすべてです。ほかにも細かいチェックポイントはたくさんありますが、我々素人が簡単に判断できるポイントはズバリこの一点だけでしょう。裏を返せば、口臭さえチェックしていれば、大きな歯の病気にかかることはほとんどないでしょう。
変化を確かめる手順は以下の通りです(単純明快です)
- 口腔ケアを実施する前の、猫ちゃんの口臭をチェック!(覚えておいてください)
- ご飯を挙げる際に、お口のふりかけパラパラ~
- 3~5日経過後、猫ちゃんの口臭を再度チェック!!
あら不思議、においが消えてる、、!!
実際に口臭がなくなるかどうかは試してみないとわかりません。
ってことで実際に試してみました。
うちには2歳になるノア君(オス)と、1歳のリリちゃん(メス)がいます。2匹とも今までこれと言って口臭ケアをしてきていません。というより、いろいろやろうと試みたのですが、、断念しました。。以下、口臭ケア対策に試したことです。
・歯磨き
⇒強烈な拒絶反応。その後少し嫌われたため、即断念
・歯磨きガム(噛むと歯垢とれるよってやつ)
⇒そもそも食べない。匂い?味?とにかく口に入れない
・歯磨きおもちゃ(噛むと歯垢とれるよってやつ)
⇒噛まない。手で転がして終わり。
このように、挑んでは破れを繰り返していたため、口腔ケアはあきらめモードでした。今回は、いつものエサに振りかけるだけという、圧倒的にこちら人間サイドの負担が軽いため、即導入に至りました。
使用レビュー
①開封
『お口のふりかけ』を購入してから1週間程度で、届きました。大きめ段ボールに中から、スタイリッシュな箱が‥
中身はこんな感じです。
真っ先に手に取るのは右側の専用ミル!手になじむサイズ感で、中身がみれるよう透明になっているのが嬉しいポイント。デザインもスタイリッシュなので、インテリアとしても映えそうです。
②使ってみた
タブレットは60粒同封。私は15粒をミルに入れて1週間かけて使う方法にしました。丁度1か月で60粒使い切るため、過不足なく消費できます。
ミルにタブレットを入れるとこんな感じ。
エサに振りかけてみた。ここで疑問。どれくらいかければいいの??
ペットのサイズに合わせて量を調節することが推奨らしいです
詳しくは、公式サイトをチェックしてみてください。
私のように多頭飼い(個体サイズに差)の場合は、とりあえずエサに適量振りかけるスタイルでいいと思います。体重と食べる量は比例すると考えられるため、自然と、ふりかけ量も調整されると思ってます(あくまで自論)
大体量はこのくらいです。
例えるなら『6月の富士山の雪』のつもり具合と言っていきましょうか(ヘタクソ)
③使ってみた感想
初日こそ、警戒感がありましたが、それ以降はめちゃめちゃ食いつきが良いです。
この食いつきっぷりを見る限り、味がかなりおいしいのではないでしょうか。
うちの猫ちゃんズは、甘々な教育方針の下、カロリーが高くおいしいエサ、おやつばかり与えられて育ちました。そのため、少しランクを下げようと安いカリカリを与えようとしたところ、見向きもしない状況になってます。おいしくないものを食べるなら餓死を選ぶようです。
この美食家猫ちゃんズが、なんの見境もなくふりかけがかかったエサにかぶりついている姿は、自分でも驚きましたね。
味で拒絶反応を示す猫ちゃんは非常に少ないのでは?と予想できます。
④効果
おいしいのはあくまでプラスαの要素。皆さんが気になってるのは効果ですよね。
で、どうなのよ?
結論から言います。明確な効果はわかりません。
え?効果が分からない?じゃあ使う意味ある??
こんな声も聞こえてきそうですね。効果が分からないと言いましたが、変化は感じられました。
1か月間使用してみて、明らかに口臭に変化がありました。全くにおいが消えるというわけではないですが、明らかに減っています。これはお口のふりかけによるものだと断言できます(ほかに変動要素がないため)
実際に効果を実感するのはもっと先なのではないかと考えられます。半年後なのか3年後なのかわかりませんが、口腔疾患が現れないこと(疾患が現れても軽度)がこのお口のふりかけの真骨頂なのではないかと思います。
一度、疾患が現れると、、猫ちゃんにとってはもちろん、飼い主の我々にとってもかなり苦しむことになります。精神的ダメージのほか、金銭面で頭を抱えることになります
歯垢を放置し続けると、、動物病院での治療が必須
歯垢はやがて歯石になります。そして歯石はやがて歯周病といった病院で治療が必要な病気になります。ペットを飼われている方ならわかると思いますが、動物病院の費用はバカになりません、、正直言って高すぎます。
歯石とるだけなら安いんじゃないの?といった声も聞こえてきそうですが、人間の歯石除去とペットの歯石除去は全くの別物です。ペットの場合はほぼ手術くらいの治療内容(費用ともに)になります。犬・猫に明確な価格差はありません。
歯石除去にかかる費用
病院での歯石除去は、麻酔を使用するか否かによって、その費用が異なります。
最近の動物病院は麻酔必須のところが多い印象にゃ
今回、麻酔を使用して行う歯石除去の料金をざっと計算してみました。
猫を二匹飼っており様々な動物病院で聞いた話から麻酔を伴う歯石除去の平均料金は約35,000円(私調べ)くらいです。
※個体のサイズ、品種によって料金が異なります
以下に、歯石除去の料金の内訳を示します。
- 初診料:2,000円
- メディカルチェック(血液・レントゲン検査):10,000円
- 全身麻酔:12.000円
- 歯石除去:11,000円
- 合計:35,000円
大体こんな感じの費用内訳になります。ここで皆さんに注意してほしいことが1点あります。上記はあくまで歯石除去の治療のみの価格であることです。これに加えて歯周病、その他歯の病気、入院費用等が別途でかかります。
これらの料金は、動物病院によって異なる場合がありますので、具体的な料金については各病院に確認することをお勧めします。
保険に入っているから安心?
「いざとなったとき、ペット保険に入っているから平気平気~」
果たして歯石除去は保険適用内なのでしょうか、、
ペット保険における歯周病や歯石除去の補償範囲は、保険会社やプランによって異なります。一般的には、歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏などの「治療を目的とした歯科治療」は多くのペット保険で補償されます。しかし、病気予防や美容目的の歯石除去などは、通常補償の対象外です。保険会社によって補償内容が異なるため、加入前には詳細を確認することが重要です。
ペット保険を選ぶ際には、歯科治療が補償されるプランを選択することで、将来的な治療費の負担を軽減できる可能性があります。
是非使ってほしいワンちゃん/猫ちゃん
・口臭が気になるワンちゃん/猫ちゃん
・3歳未満の比較的歯のトラブルが少ない内
・5歳以上のシニア(本格的な治療の前に)
楽・安全・安いの三拍子の神アイテム
歯石除去ってめちゃめちゃお金かかるんだなということを理解していただけたと思います。しかし安心してください。病院に行く前の段階で適切なケアをすることで病院に行く必要はなくなります。
大切なのは歯石を作らないこと、すなわち歯垢の蓄積を防ぐことです。
歯垢除去に定評のある『お口のふりかけ』をぜひお試しください。
いつから始める?
ここまで読み進めてくれた方は、もうお分かりでしょう。
口腔ケアは一刻も早く始めるべきです。うちの子はまだ1歳だからもうしばらく様子見ようかな、、
その判断が数年後の医療費地獄につながります。。ぜひ賢明な判断でワンちゃん猫ちゃんの健康を守りましょう。
歯科衛生士としての評価※試す価値あります◎
普段は人間の歯の治療をしているため、専門外となりますが、一般的な口腔ケアの観点から私個人の見解を述べます。
結論、試す価値大ありです。
歯石化する前段階で歯垢を除去する口腔ケア手法は理にかなっています。初期段階で病気の目を摘むことで重大な病気にかかるリスクを大幅に軽減することができます。また、いったん歯石化すると、いちペットの飼い主である我々では、対策の使用がありません。。専門のプロに治療をお任せすることになります。ともすれば、膨大な費用が掛かることは明白ですよね、、
何より大事なのは継続すること
健康は一日にしてならず
特に口腔ケアは継続が最も大事な要素になります。いくらきれいに歯垢を除去したとしても、一度きりのケアでは全く意味がありません。先ほどお伝えしたように犬・猫は人間の5倍のスピードで歯石化が進行します。こまめに、継続的なケアをし続けることで口内環境は健康に保たれます。
かといって毎日、毎食後ワンちゃんの歯磨きができる人はほんの一握りでしょう。ほかにやることがたくさんある、、嫌われそうで怖い、、そもそも仕事に行っていて家にいない時間が多い、、
では、いつもあげているエサに振りかける動作はどうでしょう。いくら面倒くさがりな人や多忙を極める人であっても、可能ですよね。
エサを入れるついでに上からパラパラするだけで口腔ケアができちゃいます。これなら続けられそうですよね。
未然に防ぐためにも、この先行投資は必要です。価格的にもかなりリーズナブルな部類に入ります。
是非一度、お試しで購入してみて様子見でも全然いいと思います。
【お口のふりかけ】是非お試しあれ~